さわやかな陽気が続いていましたが、そろそろ蒸し暑い時期に入ると、除湿を目的としてエアコンを運転する日も増えてくるのではないでしょうか。 小林です。
先日、メーカーさんの勉強会でエアコンの最新性能について説明を受けました。
最近の高性能エアコンは24時間に1回、フィルターのお掃除をしてホコリを屋外に排出するというテレビCMでもおなじみの機能や、除湿時の温度低下を抑える機能、室内の人を感知し、その人がじっとしているのか、動いているのかを考えて体感温度の差を風力で調整する気流ロボットなどが搭載されているそうです。
1番驚いたのは、そのランニングコスト。
24時間つけっぱなしでも、電気代は大きめの照明器具とほとんど変わらないそうです。受験生のお部屋などにいいかも知れませんね。 特に新築時などにはエアコン以外に専用暖房機(蓄熱暖房機や、FFストーブ、温水式暖房など)も同時に設置するケースが一般的でした。 ところが、高性能エアコンの場合、暖房能力も充分にあるので、イニシャルコストとランニングコストの両方を押える事が出来ます。
確かに蓄熱暖房機などは設置場所の制約があり、スペースも必要となる為、小規模な住宅の場合リビングの使い勝手に影響してしまいます。これからはエコ計画の1つとして、こういった省エネ効果の高いエアコンが主流になってくるかもしれませんね。
ちなみに、わが家(私の部屋)では殺虫剤やスプレーは使わず、ハエ取り草を観葉植物として置いて、エコ計画に取り組んでいます。(笑
省エネ冷暖房について
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